最適なルアーを選択して使う
初めて上手い人と一緒に釣りに行って感心させられたのは、こまめに替えてそのポイントの状況に応じた最適なルアーを選択するという点でした。例えば水深のある淵や落ち込みでは、表層ではミノーを使い、深いところではスプーンといったように同じポイントでも上手に使い分けています。
また、同じタイプのルアーでもサイズや色を替える場合もあります。色に関しては、一般的に晴天のときにはナチュラル系のものを、曇りのときには派手目のものを選ぶとよいといわれています。現在使っているルアーで反応がない場合は、早めに交換してそのポイントでの当たりルアーを見つけることが大切です。